AGAの恐ろしさと早期発見の重要性
*最初に言っておきます。AGAは早期発見早期治療で今後の毛量がかなり変わってきます。なので心あたりがある方は早く検査してください!!
最近は、CMなどでこの名前を
聞いたことがある方が多いのではないかと思います。
もしこの名前を聞いてドキッとした方は是非最後まで見てください!
筆者も治療中なので、自分の体験も踏まえて細かく伝えていきます。
AGAって何?
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。 成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。 思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。 一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。
ちなみに初めて自分がAGAになっていること分かったのは23歳の時です。
美容室でカット終わりに後頭部を美容師さんが見せてくれるんですけど
自分の後頭部を見たときに内心泣きたくなりました。
この経験した方はきっと僕の気持ちを分かってくれるはず!(仲間意識)
しかし、当時は根拠のない自信があり
食生活や運動をしていれば元に戻るだろうと思っていたんです。
そこから早速頭髪に良いと言われる亜鉛やワカメ、運動はジョギングを始めました。
運動を始めて約半年が過ぎ、恐る恐る後頭部を
三面鏡で確認した時にそこには、、、
見事に荒らされた原っぱが(;´Д`)
今は笑い話にまだできますが、当時は少し心が折れましたm(__)m
そして僕はそこでようやく決心し、AGAと本当の意味で向き合うことになります。
まず本当にAGAか円形脱毛症かまたはストレス性の脱毛症かを
鑑別する必要がありました。
AGAとなる原因は、他のものと全く違うためです。
AGAの検査
以下の画像に写っている検査器具が僕が使っているものです。
*進行性の病気なので早期発見早期治療が大切。
検査の仕方は本当に簡単。
- 口の中に綿棒(カルポーター)を入れます。
- 両頬の内側に20程度擦り付け袋の中に入れて終了。
最後に同封の書類と一緒に郵送するだけ。
ね?簡単でしょ?
自分がAGAか気になっている方はすぐに検査すべし。
AGAに対しての誤解
AGAについてよく勘違いされていることがあります。
この病気は唯一、薬によって治療・改善可能です。
他に治療法はありません。
読者の方に僕みたいな失敗はしてほしくないですし
早めに治療することによって、髪が生える可能性も高くなります。
以下の画像を参考にしていきましょう。
治療前は21歳という年齢にも関わらずに
かなり薄毛が進行しているのが分かりますね。
頭皮がしっかりと確認できます。
30ヶ月後を見ると、まだつむじ周辺の薄さはありますが
全体的に毛量が大幅に増えています!
これだけ変わると、別人レベルですね。
検査をして、適切な治療を行えば効果は出ます!
薬として効果があるのは
- ミノキシジル
- フィナステリド
この2種類です。
基本的にこれ以外の薬は、AGAには効かないと思ってください。
*この2種類のジェネリック薬品は除く。
しかし、残念なことに
下記の画像でいうとⅤ~Ⅶくらいまで進行すると
治療効果が出にくいのが真実です。
このことから
早期治療の重要性が分かりますね。
特に僕と同じように
20代の比較的年齢が若い方こそ
今後の人生を考えると、絶対に検査して治療すべき!
気になった方は、チェックしてみて下さい。